WMSについて
01
倉庫管理業務を劇的に変える
“WMS ”をご存知ですか?
WMS
倉庫内の棚配置や、入出庫条件など、運用ルールを変更する際に、「フレームビルダー」を使って
お客様ご自身で簡単、スピーディーにシステムの設定変更を行えます。
将来的なビジネス拡張にも柔軟に対応します。
作業者だけではなく マネージャー、経営層にまで 広がるメリット
現場
- 出荷品を探さなくて良い
- 作業を間違えにくい
- 作業手順を自分で考えなくて良い
- 身体的負担が軽減される
- どこに棚入れするのかがわかりやすい
- どこから出庫するのか探さなくて良い
- 急な残業がなくなる
- 実績値で評価される
管理
- 進捗状況が正確にわかる
- 作業者への教育の負担が減る
- 作業者の最適配置ができる
- 管理資料作成の手間が省ける
- 作業者を評価する客観的な指標ができる
- 運用条件変更にすぐに対応できる
- サーバーの立上げ・立下げなどの管理が省略できる
- データのバックアップ取得作業が不要になる
経営
- 物流コストを削減できる
- 労務費を削減できる
- 在庫を正確に管理できる
- 売れ筋商品を把握できる
- 複数倉庫の統合運用ができる
- 複数ブランド(荷主)の取り扱いが容易
- 固定資産ではなく、通信費として管理することができる
- サーバーの保守停止に伴うリプレース作業および費用が不要になる
※ マークはWMSを「クラウド」で運用した場合
02
WMSは何ができるの?
WHAT
WMSは倉庫管理をするうえで必要な「入庫」「在庫管理」「棚卸」「ピッキング」などの業務の効率化、品質向上が可能になるシステムです。
WMSをハンディターミナル、音声端末やマテハン機器とつなぐことで、ピッキングなど作業指示がコンピュータと連動。
バーコード管理と合わせ、正確、迅速な作業を実現できます。
生産性や実績の視える化や、ロット管理・トレーザビリティ対応、ビッグデータ活用にもつながります。
03
導入のメリットは?
BENEFIT
倉庫業務のスピードアップ、作業の標準化によるベテラン依存からの脱却
出荷精度の向上、正確な在庫の把握など
倉庫業務のあらゆる場面でおおきなメリットがあります。
在庫数・在庫状態をリアルタイムで管理できます
良品、不良品、検査中、保留品などの在庫状態をシステム画面ですぐに確認することができます。 また、お客様の条件に合わせて、在庫状態を 追加・変更することもでき、ビジネスの信頼性を向上させます。
倉庫管理業務に伴うコストと手間を軽減します
WMSと連携するハンディターミナルや音声端末などが作業をサポートします。誰にでもわかりやすい指示で、業務への習熟度を問わずスムーズに効率良く作業できます。また、システムで最適な梱包サイズを自動的に割り出すので、配送費用も抑制できます。
ヒューマンエラーを抑制します
ハンディターミナルや音声端末からの指示通りに作業するだけで、ミスなく作業ができます。バーコードやICタグ(RFID)の情報を、ハンディターミナルにて読み取ることで、入力ミスや漏れを防止します。
現場の運用条件変更にもフレキシブルに対応できます
出荷の際に商品が不足した場合、あるものだけを出荷するのか、または商品が全て揃ってから出荷するのかなど、出荷の条件をフレキシブルに変更することができます。
ブランド・荷主・事業ごとに運用条件を設定できます
ブランド・荷主・事業など、運用の管理単位をビジネスユニットと定義し、それを複数管理することができます。また、ひとつのビジネスユニットのなかに、複数のブランド・荷主・事業を管理することができます。
04
何から始めればいいの?
START
現状の業務フロー、倉庫業務における問題点などお気軽にまずはご相談ください。
お客様に最適のプランをご提案いたします。
01
現状を確認しましょう
社内の運用を確認してみましょう。
特に、作業者や管理者など役割ごとに切り分けてみると、状況を整理しやすくなります。
02
問題点を抽出しましょう
現在の運用から問題点を抽出していきます。
このときも、役割ごとに考えると課題が見えやすくなります。
03
改善策を検討しましょう
それぞれの課題に対して、具体的にどのように改善するのが良いか検討します。WMSなどのシステムを使う、レイアウトを見直すなど、できるだけ具体的な想定で検討を進めることがポイントです。
04
目標を設定しましょう
あるべき姿を明確にします。
部分的な改善から進めるのか、全面的に見直す必要があるのか、目標に向けた計画を立てます。
05
いよいよスタートです
運用最適化に向けて、計画を実行していきます。改善策の一つとしてWMS導入を決定された場合は、お客様の運用における課題をお伺いしたうえで、最適なシステムをご提案いたします。