製品案内
柔軟性・拡張性抜群の実行系WMS
CONCEPT
流通業、製造業に必要な機能を搭載した高品質な現場志向の実行系WMSパッケージ
フレームビルダーにより運用に合わせた処理機能・条件に変更することができます。またお客様の業務に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応します。
機能概要
FUNCTION
基幹システム連携
- 商品情報や在庫情報などの送受信
リアルタイム通信・バッチ送信とも可能
フレームビルダー
- 保管場所、ロケーションなどの追加変更が容易に可能
- ブランド、荷主ごとの作業種別、運用ルールを定義可能
複数倉庫・複数荷主（事業）管理
- ひとつのＷＭＳで複数の倉庫管理が可能
- ひとつのＷＭＳで複数の荷主（事業）管理が可能
エリア・ゾーン・棚番による棚管理
- エリア分割、エリア内の作業ゾーン分割が可能
- 棚番の追加・削除なども簡単な操作で可能
商品ロット別在庫管理
- 商品カテゴリ単位にロットの管理パターンを変更可能(製造日管理、賞味/使用期限管理、ロット管理なしetc)
セキュリティ管理
- 利用者ごとに権限レベルの設定が可能
- 在庫の増減が伴う操作に対して、操作履歴管理が可能
入出荷トレーサビリティ
- 入出荷品の取扱い実績を長期にわたり管理
- キーによるデータ検索、他システムへデータを提供
在庫品（DC）／通過品（TC）管理
- 在庫品(DC)の管理機能だけでなく、通過品(TC)の管理機能も標準装備
クラウド対応
- オンプレミスはもちろん、クラウドによる利用も可能
- お客様の状況にあったクラウド環境を提供
マテハン機器との連携
- 今まで培ってきたノウハウにより、リアルタイムに制御することが可能
- マテハンを効率的に稼働させることが可能
ヴォイス
- ハンズフリー、アイズフリーにより、作業の効率化が可能
- ペーパーレスを実現
LED
- どこに行けばいいのか、どの棚からピッキングするのかを視覚的に指示
- 棚の移設に対しても、簡単にLEDを移動することができる
- LEDは複数の表示色が可能となり、運用により色分けができる
運用条件変更に柔軟に対応する
「フレームビルダー」機能
FLEXIBILITY
倉庫内の棚配置や、入出庫条件など、運用ルールを変更する際に、「フレームビルダー」を使って
お客様ご自身で簡単、スピーディーにシステムの設定変更を行えます。
将来的なビジネス拡張にも柔軟に対応します。
- 運用の変更・改善は､フレームビルダーを使用して定義変更をするだけ
ソフトウエアを変更しないので、簡単かつ高品質で即運用開始 - 運用条件の定義例
入出庫理由別に、運用ルールを定義することが可能 - 外部インターフェースの定義例
カラムと桁数を定義することで、お客様の伝送データをLogiGAIAの標準フォーマットへ変換が可能
既存システムにない機能もカスタマイズで対応
CUSTOMIZE
LogiGAIA（ロジガイア）の基本機能で補えないような場合でも、カスタマイズで実装が可能です。お客様の要件を確認させていただき、豊富なテンプレートを活用するか、カスタマイズするかをご提案いたします。
01
流通業
（ホームセンターなど）
- 机や椅子などの組立・加工指示
- 出荷品の詰め合わせ容量計算
02
食品・飲料
- お中元、お歳暮など、ギフト品の詰合せ
- 店舗やお客様からの返品対応
03
通販
- チラシの同梱指示
- 段ボールサイズの最適化計算
04
住宅・建材
- パレットに積む商品の最適化計算
- トラックに積むパレット枚数の最小化
05
製造業
- お客様の設備（PLC）とのデータ通信
- 製造工程における不良カウント
画面、帳票レイアウトの変更や、
外部システムとのインターフェイス変更にも対応。
よくあるご質問
FAQ
- 導入にかかる期間はどのくらいですか？
-
一般的には、要件定義が2～3か月、基本設計が1～2か月、詳細設計・プログラミングが3～5カ月、 検証が1～2か月、調整・教育が1～2か月になります。
※但し、お客様の要求仕様により、期間は増減する場合があります。
- 複数の荷主でも使用することができますか？
-
できます。荷主ごとの在庫の管理、賞味期限あり・なしなどの運用条件を変えることもできます。
- 複数の拠点でも使用することができますか？
-
できます。各拠点の在庫バランスの調整やトータル在庫の管理については、お打合せにより決めさせていただきます。
- 導入に必要な費用はどのくらいですか？
-
運用条件や入出庫の物流量により、導入費用が変動します。
クラウドの場合は、月額として数十万円からご利用していただけます（ただし初期費用は別途費用です）。
まず運用条件などを確認し、概算費用をご提示いたします。
- 基幹システムとは何が違いますか？
-
基幹システムは、受発注や会計などを司るシステムです。
WMSは基幹システムと連携し、倉庫業務で必要となる入出庫を効率的に行うためのシステムです。
- 生産管理システムとは何が違いますか？
-
生産管理システムは、製造計画や工程管理などを司るシステムです。
WMSは生産管理システムと連携し、倉庫業務で必要となる入出庫を効率的に行うためのシステムです。
- ICタグ（RFID）を使いたいが、WMSを入れると使えますか？
-
WMSを導入することで、ICタグを有効活用できます。
弊社には、ICタグを活用したさまざまなソリューションを導入した実績があります。
- 倉庫や製造現場の運用を改善したいが、具体的に何がネックになっているかが分かりません。
-
現在の運用を変更するだけで、システムを導入しなくても効率化を実現できる場合があります。
まずは、現状の運用に対する評価を行うことが重要ですので、弊社にて現状分析をさせていただきます。
- 現場の効率化をしたいが、何から手を付ければ良いか分かりません。
-
現在の運用を変更するだけで、システムを導入しなくても効率化を実現できる場合があります。
まずは、現状の運用に対する評価を行うことが重要ですので、弊社にて現状分析をさせていただきます。
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